当院は発熱患者様の診療をさせていただいております。
当院は感染症の予防及び感染症の患者に対する治療に関する法律における協定指定医療機関(第2種)です。
発熱、咽頭痛、咳等の症状のある患者様へ
- 当院では発熱患者様の診察、検査を行っております。
- 検査をご依頼の場合は準備等ありますので電話にてその旨お伝えください。
- 来院時には直接院内に入らず、駐輪場付近のインターホンを押してください。スタッフがご案内いたします。
検査希望の患者様へ
- 各種抗原検査を基本として実施させていただきます。インフルエンザとコロナを一度の検体採取で実施させていただきます。結果をすぐに判定し適切な薬を処方させていただきます。
- 抗原検査 ルミラ・(迅速マイクロ流体免疫蛍光法による抗原検査)迅速マイクロ流体免疫蛍光法により短時間でPCR同等の結果を得られる検査です。鼻腔からの一回の鼻腔ぬぐい液を採取し、15分でSARS-CoV-2 抗原、インフルエンザA、B抗原を同時に検出が可能です。PCR法との比較では、症状のある患者様では陽性一致率97.6%、陰性一致率96.6%であり、PCR法との高い陽性・陰性一致率を示しています。(過去の感染の影響をうけない検査で、現在感染しているか否かを判定するには最も適しています。)
- 核酸増幅検査(NEAR法):鼻咽腔拭液による等温増幅核酸増幅による遺伝子検査: 「Abbotts製 ID NOW 新型コルナウィルス2019」(院内で最速15分で30分以内)より早くより正確な結果をお求めの方は利用ください。PCR検査と比較して陽性一致率94.7%、陰性一致率98.6%です。(PCR検査とほぼ同等の精度。ただし過去に感染されている場合は陽性と判定される可能性があります。)
- PCR検査(RT-PCR法):「島津製作所製の全自動リアルタイムPCR検査装置 AutoAmp」(院内で同時に4検体検査可能で1検体で最速90分、4検体同時で2時間程度で結果が判明いたします。)唾液検査で、過去の感染の影響を受けにくい特性があります。
日本医時新報 医療界を読み解く【識者の眼】に掲載されました
- 新型コロナウイルス感染症5類移行に関する問題点 「高齢者などに感染リスク軽減の具体策を」
当院での院内感染対策について(コロナ5類移行後も不変です。)
- 発熱患者様とその他の患者様が空間的な接触のないように務めてまいります。
- 当院では発熱患者様専用に新たに特別待合室(下記)を設けました。この部屋は高機能換気システム完備で、他の患者様とは別の導線も確保しております。
- クリニック内の窓を開放し、密室にならないよう努めてまいります。
- CO2モニ設置しております。
- クリニック内各部屋に次亜塩素酸発生装置、プラズマクラスター発生装置付き空気清浄器を設置いたしました。
- 院内に入られる全ての人にマスク着用とアルコールによる手指消毒、体温測定をお願いしております。
- スタッフ全員の体調管理、体温測定等の健康チェックを行っています。
- スタッフ全員、手指のアルコール消毒励行を指導しております。
当院の特別待合室について
当院では感染症対策として特別待合室を設けております。感染症を疑われる患者様は他の患者様と接触を避けるための施設です。特別待合室からの別の入出口があります。特別待合室では高機能換気システムを備えており、次亜塩素酸発生装置を設置しております。
発熱等体調不良の患者様はTEL等でご連絡をいただきまうとスタッフが通常との導線を分け、特別待合室へご案内いたします。万が一通常導線で受診されましても、症状により特別待合室にご案内いたします。診察、検査、会計も別の出入り口より特別待合室にて対応いたします。